こんばんは。
「緊急事態宣言で仕事ができなくなる人の保障よりも仕事やらなきゃいけない人の保障が大事じゃない?」
小6の息子がそんなことを言いました。
よくよく話を聞いてみると、こういうことらしいです。
「緊急事態宣言が出て、仕事をやりたくてもできなくなる人がいる。それは可哀そうだと思う。でも、仕事をしてないんだからお金払うの変じゃない?それより、医者みたいに休みたくても休めない人の方がかわいそうだし、そういう人が仕事をやらなくなったら、もう終わりだよね?だから、そういう人に頑張ってもらうために、ボーナス出した方がいいんじゃない?」
うーーん、たしかにそういう考え方もアリですが、「国からの要請で仕事ができなくなる人を救済してあげなきゃいけないよね?」と言っても、「それはもちろんそうだけど、僕はお医者さんや政治家の人、薬局の人とかの方が可哀そうだと思う。だって、コロナウィルスが移るかもしれないのに、みんなのために仕事してるんだから。給料増やしてもいいんじゃない?」と言ってます。
息子の考えですと、仕事できなくなるのはかわいそうだけど、その分時間もできるから何かやったらいいんじゃないか。仕事してない時と同じ金額保障を要求するのはおかしい。むしろ、医者がこんな状況で給料も変わらず続けるのが信じられない。医者は危険を冒して働いているから優遇しなきゃいけない。
うーーん、責任感とかそういう言葉では説明つかないんですかね、今の子供には。
自分がやめたらみんなが困る。みんなのために頑張ろうっていう精神も大事なんですが。
他のお子さんはどうなんでしょう?
わが息子ながらちょいと心配になりました
^^;
結論としては、どちらも救済してあげなきゃいけないんですけどね・・・。
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